国交相反論「建設要望して値段上げるなとは…」(読売新聞)

 前原国土交通相は23日の閣議後の記者会見で、民主党の小沢幹事長が高速道路の新料金制度を、「値上げになる」などと批判したことについて、「高速道路の建設を促進する要望をしておきながら値段が上がってはいかん、というのは二律背反だ」と反論した。

 前原国交相は、「現時点で再度の料金制度の見直しは考えていない」と強調した上で、実施時期についても「(予定通り)6月と考えている」と述べ、小沢氏に対する反発を鮮明にした。

 さらに前原国交相は、小沢幹事長が22日夜、「役所を説得できないところに、こういう結果が出ている」と国交相を念頭に批判したことについても、「政務三役で決めて国交省(の官僚)に指示した。事実誤認だ。お話しするときは、調べた方がいい」と批判した。

 国交省は、党要望を受け、料金割引の原資のうち1・4兆円を東京外郭環状道路などの建設に充てることを決めた経緯がある。

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